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セクシュアルマイノリティとは

  1. 身体的性別が男女のどちらかはっきりしている
  2. 身体的性別と性自認が一致している
  3. 異性にのみ恋愛感情と性的欲求を持ち得る

の3項目にあてはまらないものがある人のことを言います。

「セクシュアルマイノリティ」という言葉に明確な定義づけはありません。「性的少数者」「性的マイノリティ」「セクマイ」とも言われるこの言葉は2000年あたりから急速に浸透してきたように思います。

現在の社会において、上記3項目にすべて当てはまる人の方が多数であることから、「性的少数派=セクシュアルマイノリティ」と言われています。

セクシュアルマイノリティの分類

セックス

解剖学的見地による性差・性別
性染色体の構成・性腺の構成・内性器の形態・外性器の形態・誕生時医者が決定する性(戸籍上の性・第2次性徴)

ジェンダー

社会的・文化的見地による性差・性別
性自認

セクシュアリティ

性的欲望・性的行動における総体
性的指向

主に、上記3つの観点から分類されますが、それぞれの要素が輻輳する場合もあり、簡単に説明をすることはなかなかできません。

同性愛者

身体的にも性自認も違和感がないけれども、性的欲望や恋愛対象が同性に向く場合を「同性愛者」といいます。男性同性愛者のことを「ゲイ」、女性同性愛者のことを「レズビアン」といいます。「ホモ」「レズ」といった差別的なニュアンスを含む表現もしばしばされることがあります。

性別違和(性同一性障害)

身体学的な性別と性自認が一致しない場合を「性別違和(性同一性障害)」といいます。「GID(Gender Identity Disorder)」「トランスジェンダー」とも呼ばれます。体は男性だけれど性自認が女性である場合を「MtF(Male to Female)」といい、体は女性だけれど性自認が男性である場合を「FtM(Female to Male)」といいます。厳密には「トランスジェンダー」のうち、日本精神神経学会による「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」の診断基準に従い診断された場合の医学的疾患名が「性同一性障害」です。2015年、アメリカの精神学会が「性同一性障害」という言葉を「性別違和」と変更したことから、現在は「性別違和」と翻訳されるようになりました。

バイセクシュアル

身体学上の性別と性自認に関係なく、性的指向が男性にも女性にも向く場合を「バイセクシュアル」といいます。「両性愛者」と呼ばれることもあります。

ノンセクシュアル

性別や性的指向に関係なく、恋愛対象とする相手に性的欲求を抱かない状態や人のことを「ノンセクシュアル」といいます。「非性愛」と呼ばれることもあります。

Aセクシュアル

相手に対して、恋愛対象や性的欲求を抱かない状態や人のことを「Aセクシュアル」といいます。「無性愛」と呼ばれることもあります。恋愛感情をまったく抱かない場合から、一部の性行為まで可能といったいろいろな段階があります。性的指向を気にしない、まだ決まっていない、という場合を含むこともあるようです。

パンセクシュアル

性別にこだわらず、いろいろな相手に恋愛感情を抱いたり、性的欲求を抱く人の場合を「パンセクシュアル」といいます。「全性愛」と呼ばれることもあります。

Xジェンダー

男女という枠組みではない、性自認を持つ人を「Xジェンダー」といいます。男女いずれでもない、男女いずれでもある、男女の中間であるといういろいろな場合を含むようです。

クエスチョニング

性自認や性指向がはっきりしない、または迷っている場合を「クエスチョニング」といいます。

インターセックス

先天的に身体上の性別が不明瞭で、男女両方の特徴を持つ、あるいはどちらかに分化していない場合を「インターセックス」といいます。「性分化疾患」ともいいます。

LGBT

レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字を取って、「セクシュアルマイノリティ」と同義で「LGBT」「GLBT」と呼ぶ場合もあります。インターセックスを含め「LGBTI」、さらにクエスチョニングを含め「LGBTIQ」、Xジェンダーを含め「LGBTIQX」や、Xジェンダーの代わりにAセクシュアルを含めた「LGBTIQA」ということもあり、統一されていないのが現状です。

※ここに取り上げたものは、全体の一部であり、さまざまなセクシュアルマイノリティのカテゴリーがあります。性分化疾患や染色体異常などにより事細かに分けられた疾患名もあります。また、必ずしもカテゴライズ化しなければいけないというものでもありません。

セクシュアルマイノリティの潜在数

セクシュアルマイノリティは、2015年4月23日に公表された、電通ダイバーシティ・ラボの「LGBT調査」によると、7.6%存在するとされています。そもそも「性」に関するアンケートに明確な回答が得られにくく、また本人も明確に性自認や性指向を明確化できない場合も多いので、正確な数字は曖昧なものとなります。これまで、セクシュアルマイノリティが4~5%とされていた背景には「同性に惹かれたことがあるか」の問いに約3~5%が「ある」と答えているという多くの統計の平均的数字があったからであり、実態に近いとされてきました。「同性に惹かれたことがある」=「同性愛者」とも言い切れませんが、20~30人に1人は「人は異性が恋愛対象である」ということに何らかの違和感を感じたことがあるということになっていました。今回の調査により、13人に1人がLGBTであることが公式に発表されたことになります。また、トランスジェンダー(性別違和)の存在はおよそ300人に1人というのが国際的に指摘されており、自身の性自認に関しても違和感を感じている人は、0.3%程度存在するだろうと言われています。

正確な数字かどうかは別にして、学校のクラスに1~3人はいる計算になりますが、多くの人がそんなにいると実感していないと思います。それはまさしくカミングアウトしているセクシュアルマイノリティが少ないからで、カミングアウトできない、またはカミングアウトしない選択をする人が圧倒的に多いことで表面化していないことに起因します。
セクシュアルマイノリティは身近な問題でないと社会が認識しがちであり、別世界の話のように捉えられてしまいがちです。

そういう社会の認識が低いことがセクシュアルマイノリティの潜在化を助長していることは間違いありませんが、その結果、「仲間はずれにされてしまうのではないか」「おかしいと思われてしまうのではないか」と当事者は思いがちになり、場合によっては「自分の性癖や性自認がおかしい」「自分は変なふうに生まれてきてしまった」という自己否定や罪悪を感じやすくもなります。

セクシュアルマイノリティの人たちは、どこかで「人を好きになるのに異性でないといけないのは変だ」と確信しながら、普通(みんなといっしょ)でいたいためや周りから取り残されないため、「自分らしく生きる」という選択を諦めざるを得なくなっていく人たちが多いのが現状です。

カウンセリングやセミナーを通して、セクシュアルマイノリティの人たちも自分に誇りを持ち自分らしく生きていくことの喜びを感じていただきたいと思っています。

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